Lime JuiceLimeの活動日記
アウトドア・鉱物採集・鉱山探索・自然観察・廃墟・ガラクタ収集、その他なんでもあります。

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久しぶりのソロでの探索 収穫なし「緑石英と緑水晶の産地」 00:08
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    とにかく暑い! 暑くなるから「暑い!」と言うな!

    水害があった地域での過酷な作業が続いているようです・・・ボランティアの方含め住民のみなさん無理のないように!

    神様が日本列島の温度調節を誤って「灼熱」に設定中・・・季節の変わり目に、冷房に切り替えずにエアコンを起動させたのごとく・・・まだまだ続くようです。

    天気図を見ると、これから先も「鯨の尾型」という暑さをもたらす夏型の天気図になりそうです。

    太平洋におっきなクジラさんが出没したら、猛暑の予感!!

     

    家にいても暑いだけなので、避暑をかねて昔見つけた緑水晶の産地に乗りこみました。 ここは林道から渓流に下りてから、水量の多い4個の滝を乗り越えます。

     

    実はサポート役の息子が、インターシップで宮城に行っているので、今回は完全なソロ遡行です。

    泳ぎは得意なのでいいのですが、さすがに一人だとできる事は知れてます。 なので無事に戻れる事を前提に無理はなしです。

     

    この時期なら、行けると思ったのだが、やはりこの前の雨の影響で、予想以上に水量が多くて1個目のでかい花崗岩の一枚岩の滑滝(なめたき)を乗り越えるだけで精一杯であった。

    入渓部分は比較的穏やかな状況でした。

    上流部から流れてきた石英があります。 こんなんは大したことない。

    ここを泳いで渡り、右に見える白い岩に取り付きます。 猛暑のおかげで水温は大した事ありませんが、流れも速く深さは1.5m程度あるります

    これから川を泳ぎながら進むので、防水バックにデジタル一眼はしまいます。一応PENTAXの防塵・防水仕様なんですが水没には耐えれません。

    これからが本番、今度はこの流れに飛び込んで中央にある石の間まで泳ぎます。

    鉱物採集と言うよりほぼ沢登りです。楽し過ぎます。 渡り切った場所で熊の頭蓋骨を拾いました。

    暑さは完全にクールダウン・・・この辺りに落ちている石英片岩には、このような晶洞の跡があります。

    さてここからがちょっと気を使う場所です。 中央に見える落ち込みを乗り越えます。 手前は3m程度の深い淵になっています。

    水量が多くて水が巻き込んでいる証拠に、淵は真っ白に泡だっています。

    こういう場所に落ちると、巻きこまれて浮かぶ事が出来なくなり危険な状況になります。

    サイズ感が解かりづらいので、セルフタイマーで撮影します。 これからこの壁を伝って落ち込みを巻きます。

    足場が無いのと、濡れている部分はツルツルです。 なのでセルフビレー用に持ってきたカムを岩の割れ目にセットします。

    種類の違うものを2〜3本ほど持っていると便利です。 ちょと浅いけど岩がいいのでよく効いています

    このまま安全を確保したら、足を前に運び、その先のクラックにカムをかけて、はじめにセットしたカムを取り外して、体を勧めます。これを何度やれば、単独でもちょっと危ない場所でも比較的安全にクリアできます。

    でも外れればさっきの落ち込みに落ちます・・・そして滝に巻かれます・・・(笑)

    日差しがとても気持ちいいですが・・・一難去ってまた一難・・・新たなお釜が出現です。

    あの先が右に曲がって大きなお釜があって、その先の滝を越えれば、斜面に大きな石英脈が出ている場所に出ます。

    この辺りは上部からのアクセスが無理なので、この方法を取るしか仕方ありません。

    さてこの状況!ここは右の壁は無理なので、このまま飛び込んで泳ぎ左側の一枚岩に取り付きます。 右手にカムを握って泳ぎ・・・

    岩の隙間を探してカムをかけれれば、あの1枚岩に登る事が出来ます。 しかしここで流されれば越してきた滝に飲み込まれます。

    躊躇は恐怖に尾っぽをつかまれます。 きめたら一気に飛び込んで泳ぎます。 さすがにここは流れが強かったです。

    無事に一枚岩に到着 右の壁の上はこのような場所、さすがにあそこは怖いです。

    ツルツルの一枚岩は登るのに苦労です。 左の白い部分が前の写真の落ち込みです。泡が切れている所にある舳先部分から泳ぎました。

    でもここにきて愕然!! 絶望的な状況のセルフィーを一枚!!・・・(笑)

    水量が多すぎ・・・これでは奥の滝は越えれません。 

    奥に見えるあの滝を越した後に、もう1つ大きなお釜があってそこを泳いで渡れば産地です。

    普通でも越えるのが難しい場所、この水量ではホントに危険な目にあうかもしれません。

    水量が無ければ、このでかいお釜を泳いで、奥にある滝横の右手の岩に取り付き、この滝を越えれます。

     

    さすがに単独と言う事もあって、今日はあきらめました。残念ながら産地にはあとわずかで到着できず・・・残念です。

    まぁこうやってブログを書いているという事は、無事に帰って来た証拠なんですが・・・

     

    標本も何もない、大したこと無い記事・・・でもこの猛暑を忘れさせてくれた1日でした。

    ここまでお付き合いありがとうございました。

     

    長年の経験とテクニックでのソロ遡行です。 こういった流れの速い場所は一つ間違えば命取りになります。

    泳ぎに自信があってもルートを間違えば即座に激流に流されます。 良い子は真似しないでね!!

     

    ではでは・・・

     

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