近年の秀逸CGI作品 感動ものです。 | 09:14 |
季節が冬から春に変わってゆく、四季のある日本で日々生活している私たちにとっては、なんとなく当たり前になっている事・・・
そして季節が変わる時はダイナミックな気象イベントがあります。 昨日は暖気が入り2月の終わりとは思えない暖かい気温を記録したところがありました。
今年は、このあたりでも雪が比較的少なかった事もあり、大雪に見舞われる事もありませんでした。 スキーなウインタースポーツをされる方は、ちょっと物足りなかったのではないでしょうか?
雪が降るとまるで子供のように楽しみになる事があります。 最近は雪が降ると「雪だるま職人」たる方が現れ・・・芸術とも思えるような雪の像の作品が道路や公園はたまた民家の前に現れます・・・
私の家から見える公園にも、雪が降ると必ず誰かがスノーマン(雪だるま)を作ってゆきます。 寒気が通り過ぎて日差しがあると溶けてゆく姿がはかなく思えます。
随分前に大ヒットした映画に「アナと雪の女王」があります。ご覧になられた方はご存じと思いますが、ここにもスノーマンが登場します。 日本の「雪だるま」はなぜかさほど擬人化される事は無く、単なる造形物なのですが、海外の「雪だるま=スノーマン」は物語の中で命を吹き込まれ、雪の使者として表現されるところが、日本との文化の大きな違いかもしれませんね!
この記事のカテゴリーは「映画」・・・今回久しぶりに紹介するのは、映画館でやっているような長編では無く、長くても10分程度の海外で作られた短編のCGアニメーションです。 詳しくは「Computer Generated Imagery」を略して・・・CGIと表現されます。
海外では一般のコマーシャルなどにもCGIを活用されていて・・・映画の幕間やテレビコマーシャルで放映される物も多くあります。 中にはとてもメッセージ性の強い作品などもあり、たかがアニメーションとは言い難くなるような・・・感受性の高い方にはトラウマになるような作品も列挙されています。
最近はCGIは勿論、BGMも自主製作するのが主流になっていて・・・新進気鋭の若きクリエイター達が鎬を削る作品が素晴らしいと思います。
私の中では、映像表現はBGMの良し悪しで決まると思ってます・・・あくまでも持論ですが・・・なので映像のクオリティも含めBGMのいい物も集め、その中から特にメッセージ性の強い物を選択してみました。 BGMもいいので、ぜひヘッドフォンで試聴してみてくださいね!
暇な時に下のリンクを覗いてみてください。
1作目は「Lily and the Snowman」2015・12月の作品
前記した「雪だるま」が出てきます どことなくPIXARの様な雰囲気、年月がめぐり・・・主人公の女の子が大人になってゆく姿や、その子のちょっとしたしぐさや表情が秀逸の作品・・・
BGMの曲もいいですよ・・・ちょっと感動します。 ストーリーは映画を見よう!みたいなPRフィルムです。
https://www.youtube.com/watch?v=897MVZTtiEw
2作目は「AKOUO」
"Akouo"=アクーオーとはギリシャ語で「聞く」と言う意味・・・小児用の補聴器を推進啓発するメッセージで制作されています。ヘッドホンで試聴すると独特な音の広がりが素晴らしいです。
解説欄にある"embodies the child’s first hearing aid" 「hearing aid=補聴器」の意味
https://www.youtube.com/watch?v=eWbAFU1BgWw
3作目は「Premier Automne」
「生死観」を意識した作品 上記2作品とは違い、カラー表現なのにグレートーンの様な独特の色彩美のCGI作品
植物が風に揺れ動く姿や、水面の表現力が秀逸の作品だが・・・二人の主人公のダークな雰囲気に気持ちが重くなります。 ちょっとメッセージ性が強すぎて観るとトラウマになるかも?・・・感受性の高い方は脳裏に焼き付くようなストーリーなのであまりお勧めできませんが・・・この中では特に好き嫌いがはっきりと出そうな作品です。
因みに私はこの作品は結構気に入ってます・・・
https://www.youtube.com/watch?v=H1nwhp9HJls
youtubeで試聴する場合、右下にある「設定マーク」を押して「画像クオリティー」を480p以上での試聴をお勧めします。
ではでは・・・
そして季節が変わる時はダイナミックな気象イベントがあります。 昨日は暖気が入り2月の終わりとは思えない暖かい気温を記録したところがありました。
今年は、このあたりでも雪が比較的少なかった事もあり、大雪に見舞われる事もありませんでした。 スキーなウインタースポーツをされる方は、ちょっと物足りなかったのではないでしょうか?
雪が降るとまるで子供のように楽しみになる事があります。 最近は雪が降ると「雪だるま職人」たる方が現れ・・・芸術とも思えるような雪の像の作品が道路や公園はたまた民家の前に現れます・・・
私の家から見える公園にも、雪が降ると必ず誰かがスノーマン(雪だるま)を作ってゆきます。 寒気が通り過ぎて日差しがあると溶けてゆく姿がはかなく思えます。
随分前に大ヒットした映画に「アナと雪の女王」があります。ご覧になられた方はご存じと思いますが、ここにもスノーマンが登場します。 日本の「雪だるま」はなぜかさほど擬人化される事は無く、単なる造形物なのですが、海外の「雪だるま=スノーマン」は物語の中で命を吹き込まれ、雪の使者として表現されるところが、日本との文化の大きな違いかもしれませんね!
この記事のカテゴリーは「映画」・・・今回久しぶりに紹介するのは、映画館でやっているような長編では無く、長くても10分程度の海外で作られた短編のCGアニメーションです。 詳しくは「Computer Generated Imagery」を略して・・・CGIと表現されます。
海外では一般のコマーシャルなどにもCGIを活用されていて・・・映画の幕間やテレビコマーシャルで放映される物も多くあります。 中にはとてもメッセージ性の強い作品などもあり、たかがアニメーションとは言い難くなるような・・・感受性の高い方にはトラウマになるような作品も列挙されています。
最近はCGIは勿論、BGMも自主製作するのが主流になっていて・・・新進気鋭の若きクリエイター達が鎬を削る作品が素晴らしいと思います。
私の中では、映像表現はBGMの良し悪しで決まると思ってます・・・あくまでも持論ですが・・・なので映像のクオリティも含めBGMのいい物も集め、その中から特にメッセージ性の強い物を選択してみました。 BGMもいいので、ぜひヘッドフォンで試聴してみてくださいね!
暇な時に下のリンクを覗いてみてください。
1作目は「Lily and the Snowman」2015・12月の作品
前記した「雪だるま」が出てきます どことなくPIXARの様な雰囲気、年月がめぐり・・・主人公の女の子が大人になってゆく姿や、その子のちょっとしたしぐさや表情が秀逸の作品・・・
BGMの曲もいいですよ・・・ちょっと感動します。 ストーリーは映画を見よう!みたいなPRフィルムです。
https://www.youtube.com/watch?v=897MVZTtiEw
2作目は「AKOUO」
"Akouo"=アクーオーとはギリシャ語で「聞く」と言う意味・・・小児用の補聴器を推進啓発するメッセージで制作されています。ヘッドホンで試聴すると独特な音の広がりが素晴らしいです。
解説欄にある"embodies the child’s first hearing aid" 「hearing aid=補聴器」の意味
https://www.youtube.com/watch?v=eWbAFU1BgWw
3作目は「Premier Automne」
「生死観」を意識した作品 上記2作品とは違い、カラー表現なのにグレートーンの様な独特の色彩美のCGI作品
植物が風に揺れ動く姿や、水面の表現力が秀逸の作品だが・・・二人の主人公のダークな雰囲気に気持ちが重くなります。 ちょっとメッセージ性が強すぎて観るとトラウマになるかも?・・・感受性の高い方は脳裏に焼き付くようなストーリーなのであまりお勧めできませんが・・・この中では特に好き嫌いがはっきりと出そうな作品です。
因みに私はこの作品は結構気に入ってます・・・
https://www.youtube.com/watch?v=H1nwhp9HJls
youtubeで試聴する場合、右下にある「設定マーク」を押して「画像クオリティー」を480p以上での試聴をお勧めします。
ではでは・・・