科学クラブの講師 お礼の会 | 23:08 |
毎年の事なのだが、この会が来るのはさびしい・・・
年間12回ある地元小学校のクラブ授業、講師を務めさせてもらってだいぶこなれてきた。
会社には、通院(病気しそうに無い容姿に、どこが悪いのか?とか聞かれながらも)適当な理由づけで有給休暇をだしてのちょっとした楽しみ・・・そうそう何事も楽しむ事が大切です。
いつも初めの方は、なかなか心を開いてくれない子供たち・・・折角仲良くなれたのに、そんな頃にちょうどやってくる
最後の活動は、この反省会とお礼の会で締めくくられる・・・
「難しい事を簡単に、世の中の生活に役立っている事を知ってもらう」私なりに考えたカリキュラム・・・
「こんなん勉強したって何の役に立つのか?」「理科なんておもしろくない」最近はこんな事を言う子供たちが多くなったような気がする。 将来の夢は「研究者になりたい」そんな言葉を待っている。
そんな自分も含め、今になって「しまった!!あの時もう少しまじめに・・・」と思った方は数知れないと思う・・・
いつものように理科室に到着すると、席に座っている児童達が黒板に群がっていた・・・・
みんなが私へ、直筆のメッセージを書いてくれました。
いつもは、順番にコメントをもらうんだけど・・・今回はちょっと志向を変えてくれたみたい
ちょっと眼がしらが熱くなります・・・(^_~)/
思い出に残った実験を書いてくれた子、ありがとうのメッセージが心に響きます。
自分が教える事ばかりでは無い、そんな年の離れた若い世代から学ぶ事は多いといつも思う・・・
私からも・・・「楽しいひと時をありがとう・・・君達から学ぶ事も多かったです・・・未来の科学者たちよ・・・」
ではでは・・・