名古屋ミネラルショー | 21:08 |
台風が過ぎて幾分すごしやすくはなってきましたね・・・しかし今日も真夏日・・・自動車の窓から入ってくる日差しはジリジリきてます。
PCの不調が続き、スマホでの更新は面倒なので、とにかく写真だけためてきたツケが回ってきた。
ほんと・・・もういつの記事か分からなくなってきて・・・更新しようにも思い出すのが大変だ・・・
これではブログの意味が全くないような気がします(笑)
取りためた写真から、無理やり記事にしています。
MORIさん達と名古屋のミネショーに行きました・・・いつの話やねん(ホントこの時点で、すでにタイムスリップしたような感じ・・・)
私の目当ては、テンカワクリスタルさんのブースで「タマムシの樹脂封入標本を購入」とりあえずブログを見ていて、できれば完全体が欲しくて・・・
結構人気があって、私がブースに行った時も、訪れた方が「タマムシはどこ?」と聞いてたくらい
そのかいがあっていいものをゲットできました。 ありがとう・・・
これを捕まえて、樹脂に入れて販売する・・・しかも何故かミネショーで・・・たぶんここではテンカワさんしか思いつく人いなかったんでしょうね・・・(^O^)/ すばらしいアイデアです。
来年はできれば「ハンミョウとかムカデとか」もやってほしいです。
でもこれって樹脂が結構高くて、気泡が入ったりしてなかなか難しいですよね・・・苦労がうかがえるので、思わず購入してしまいました。
子どもの頃、タマムシの成虫は手にした事はありませんでした。 エノキにいるということを近所のおじいさんに聞いて、エノキの樹まで覚えたのに、数10m上を飛翔する彼を見上げている事しかできなかった思い出があります。
そして捕まえたら自慢できる3種の神器ならぬ「3種の昆虫」にこいつがいました。
私の中で、上位に君臨したのがオオクワガタ、そし第2位がタマムシで、3位がハンミョウでした。
エノキの樹の下にたまに羽だけが落ちていて、方割れになった鞘翅でも大切な宝物だった覚えがあります。
テンカワクリスタルさんの採集されているレインボーガーネットをみると、モルフォという名前が付いている碧い構造色を示すガーネットがあります。 普通の人ではなかなかモルフォという言葉は出てきません。この時点から、たぶんかなりの昆虫好きなのかと思っていました。 やっぱり昆虫好きでしたね・・・(^O^)/
構造色は素敵です・・・モルフォ蝶もそうですが、何も無かった所から光が当たるとある瞬間にギラリと現れる何とも言えない輝きが素敵です。 身近な物ではCDとかもそうです・・・マグロやタイの刺身の切り身の断面にも表れる事がありますよね・・・茶柱みたいで何か感動します。
会社で使っている回折格子というガラスでできた分析用の器具も、マイクロメートル単位で細い溝が彫られているので、こいつも虹色に輝きます。高価な器具なので気をつけて扱わないといけませんが、太陽光にかざすとCDよりいい色が出ます。 角度によって紫から赤までギラギラします。
昔は学ランの裏地に「タマムシ」という生地があって、何となく憧れた時があります。たぶん今の子たちには通じない(笑)
ではでは・・・