2019元旦で鉱山の探索 | 15:00 |
年末に雪が降った・・・私の住む東海地方ではさほどの積雪にならず・・・山に入っても北斜面にちょっとした雪が残る程度なので、元旦早々に鉱山の探索に出かけたました。
しかし、現地に近づくにつれて除雪された雪と思われるような、道路わきに残る残雪が多くなり、そんな一抹の不安も見事に的中!
登山靴の上に履くゲイターを忘れたこともあって、20cm程度ある雪をかき分けながら道なき道を登ったころには、ズボンの裾は濡れて、登山靴の中まで雪が入り込む始末・・・そんでもって必死にたどり着いたズリは見事な雪景色・・・ソリ持ってきたらこちの方が楽しめれるレベルでした。
時折横切る獣の足跡を追いながら、ズリ上部へと足を進め鉱山の坑口を付近を探索しました。
お天気はとてもよくて日差しはあるので、動くと汗がにじむ・・・・
いつもはズリを掻く熊手で、まずは雪を掻いてから雪の下から出てくるズリ石を手に取って確認しました。
いい物は全く採集できず・・・たまに出る結晶も小さなものばかり・・・
とにかく手は冷たいし、濡れた足も冷たい・・・ほんと!ゲイターを忘れたのを後悔するだけの採集になってしまった。
雪に埋まっていた人頭大の大きな石をひっくり返すと、太陽光が当たって結晶がキラキラと輝いていました。
だいぶ早い時間であったが、この後近場の産地を数か所ほど見てまわり帰路につきました。
靴が内部まで濡れて、それが不快になった1日でした。
ではでは・・・・