暇つぶし・・・Dot drawing | 23:27 |
2017.03.06 誤字修正
寒空の中、こういう日は家の中でまったりと過ごすのもいい・・・
ブロ友さんから頂いた紅茶を飲みながら、暇つぶしに息子が書いている「点画=Dot Drawing」の作画風景を観察してみた。
通常、点画は黒ペンでひたすら点を打ってゆき、その点の集合体で絵の濃淡を表し、独特な奥行きを再現する事が出来る手法である
手の込んだ物は一見、モノクロ写真と見間違うほどの美しい絵として再現する事が可能だ・・・
その為、カラーで書くには、いくつかのカラーペンを使い、点のうち方や色使いを考慮しながら、光の反射や色のグラディエイション、色の違う点を合わせた時に遠目で見る混ざった色の再現などを、頭の中で計算して描写しなければならなく、黒のみで再現するよりもとても高度な技術と根気を要する。
そんな描画方法を駆使して書いてみた植物・・・
亜熱帯から熱帯に生育する植物には、色鮮やかな物がある・・・「Billbergia domingos martins」この植物も最近では観賞用としてとても人気のある植物である。下の写真 ※読み ビルベルギア ドミンゴス マーティンス
先日お店にお邪魔した時に、多肉植物の点画を持参した・・・「小林植物店」の店主の方より上記の植物の点画の嬉しいリクエストを頂きました。
https://ja-jp.facebook.com/kobayashi.shokubutsu/
今回持参した、パキポディウム ウィンゾリーの点画
これも小林植物店さんにあります。
根気と根性を点画にぶつけます・・・(笑)
0.4mmの水性カラーペンを使いひたすら点をうちます。
今書いているのは、鮮やかな花の部分
ネットの画像などを参考に、自分の一点物の枝ぶりを再現します。
製作途中物・・・
独特なタイガーストライプや棘も表現できてます。
専用のイラストボードの書いているので、そのまま額装しました。
ガラス窓の額付きの1点物です・・・
近日中にお店に届けてきます・・・実物をご覧になりたい方は是非お店まで足を運んでみてください。
ではでは・・・・