Lime JuiceLimeの活動日記
アウトドア・鉱物採集・鉱山探索・自然観察・廃墟・ガラクタ収集、その他なんでもあります。

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まに屋さん、その石友さん達と合同鉱物採集 22:54
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    絶好の好天に恵まれ・・・久しぶりの鉱物採集に行きました。

    ブロ友さんでもあるMaさんご夫婦のつながりで、最近ちょくちょく交流がある、まに屋さんの石友さんと合流して、鉱物採集を楽しんできました

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    道中にはこの季節らしく蕎麦の花が満開でした。

    ミツバチが冬籠りに入る季節になる前、彼らの採蜜活動もこの花が最後になります。

    蕎麦の花から採れたは蜂蜜はミツバチにとって独特な滋養強壮作用があり、この蜜を取ることで厳しい冬を乗り越える事が出来ると、養蜂をやっている方に聞いたことがあります。

    もちろんこの蕎麦蜂蜜は人も食べる事も出来ますが、蕎麦アレルギーがある方はちょっと注意が必要と言われています。蜂蜜にも蕎麦特有のアレルゲンが潜んでいるので・・・・

    この蕎麦蜂蜜、匂いが強いので苦手な方がいるとも聞きますが、独特なコクがあってコーヒーに入れると素晴らしい味に変化します。 ロシアでは最高級の蜂蜜とされていると聞いたこともあります。

    この日は朝から気温が低くて、まだミツバチが飛ぶ様子は観察されませんでした。

     

    待ち合わせ場所に到着、目的地に向かう道中で、綺麗な甲虫を発見

    たぶん「オオセンチコガネ」こつも構造色のギラギラしたかっこいいやつ! 白いマサ土からの反射光に照らされて美しさ抜群でした。 でもこいつ・・・確か「フンコロガシ」なんだったような?

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    そんな感じで周りの景色やキノコなども観察しながら、道をなき道を進んでゆくと産地に到着

    早速、息子がペグマタイトを見つけてひり始めました。

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    ちょっと平たんな場所をベースキャンプとして各自周囲の探索を開始です。

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    ペグマタイトを掘っている息子

    でもなかなか目的の物が出ません、2面のみ付いた水晶などは出ましたが、完全体は得られず・・・

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    Iさんも確認しに来てくださり、ガマの様子を見てもらえましたが、出そうで出ない・・・横のはずではないのですが・・・

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    結局硬いガマと格闘しながらも、疲れてあきらめました。

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    まに屋さんがある斜面で拾ってきた、煙水晶・・・結構見事です。

    大きな花崗岩帯を横切るようにこれまた大きな、石英脈が貫入している場所があったりと、なかなか地質的に面白い場所

    今回は私たちはボウズでしたが、探せば何か出そうです。

    もう一度くらい攻めてみたい場所でした。

     

    この度は貴重な採集に誘っていただきありがとうございました。

    まに屋さん含めまして、石友のIさん、Hさん、Uさん、そしてTさんご夫婦には感謝です。 ありがとうございました。

     

    ではでは・・・

     

    | 鉱物採集 | comments(9) | - | posted by Lime (ライム)
    秋の実り・・・サルナシ 21:16
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      週替わりに雨がやってくる、雨が休日にあたると、次の休日もまた雨にたたられる事があるこの季節

      それを繰り返すごとに秋が深まって、植物たちは紅葉を始めます。

       

      私の住まいの周辺でも、最近は稲作を行う所が減り、ある日突然・・・まだ夏草が生い茂る田んぼにダンプカーで土砂が入れられて、1か月もしないうちに、建売住宅が完成している事がよくあります。

      秋は実りの季節なのだが・・・もうそこには、季節感を感じる、こうべを垂れた黄金色の稲穂も見る事もなく、年中緑のままの常緑樹が植えられた住宅が建つ今日この頃である。 何となく季節感が失われてゆくようでちょっとさびしい思いがします・・・

       

      山の入った息子が採ってきた秋の味覚・・・それはウニ(林道に落ちている山栗を私はそう呼んでいる)でもなく、高級な松茸でもない・・・

      蔓についたまま、完熟を待っているといつの間にか、ちょうど食べごろに先客にやられてしまう・・・なのでちょっと早めにもいでおいて、冷蔵庫でリンゴなど・・・俗にいう完熟ホルモンと言われるエチレンガスがよく出る果物と一緒にビニールの袋に入れておくことで、人間が味わうことができるのである。

       

      そいつは「サルナシ」・・・林道わきの日当たりのいい高い枝にまとわりつくように実っているので、「高枝取りバサミ」などが欲しいところなのだが、実をつけているものに遭遇するのはなかなか難しい・・・・そして、そういう道具を持っていない時に限って、高さ4mくらいの、これまた何とも悩ましい距離で遭遇することが多くて・・・その味を堪能できる機会は人間にとってまれであります。 でもあるところに行けば沢山あるらしい?

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      サルナシはマタタビ科の植物なので、枝葉からはマタタビラクトンという物質が出ていて、まさに猫にマタタビ状態を、その空間に作り出すことが可能だそうです。

      ある農家さんが、旺盛に生育した食用のキウイの蔓を刈って、庭先に積んでおいたら近所の猫が、昼間っから庭先で酩酊状態で寝っ転がる事態が発生したという話を聞いたことがあります。

      マタタビ恐るべしなのだ・・・興味があれば、ネットで「キウイ マタタビ科 猫」で検索かけて頂ければ面白いページを見る事が出来るのでおためしあれ・・・・

      なのでサルナシはキウイの原種とも言われているので、たぶんこの枝葉にも猫を酔っぱらわせる同じ効果を秘めているかもしれない。

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      時期や場所によっては、もう少し大きなものがあるが大体このサイズ・・・断面はまさにミニキウイ

      熟したのを山取りするのが一番おいしいのですが、たまに「虫えい=虫コブ」(※えいは難読語)があるので嫌です。

      実際に虫が入っている場合と、虫が出すホルモンでコブだけになっているものもありますが、口にするには気持ち悪い思いをするので、まだ青いものを取ってきて、リンゴを使って追熟させる方が無難と思います。

      でも本家・・・「マタタビ酒」などは、わざわざ「虫えい果」を使ってあの苦いお酒を造るので、なにか薬用効果があるのもが含めれているということなのでしょう。

       

      これは追熟しすぎましたが、小さいながらに糖度が上がっていて、キウイさながらの味がしました。

      もうすぐシーズン終わってしまうの早く山へ向かいましょう!

       

      ではでは・・・

       

      | 自然観察 | comments(8) | - | posted by Lime (ライム)
      東濃地方の水晶産地へ・・・ 22:46
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        朝晩は秋らしくなってきましたが、昼間は日差しが強くて意外と暑い・・・そんな季節

        恵那や中津川でない東濃地方にある、ペグマタイトの産地を訪ねてみました。

        同行者はMORIさん・・・いつもはご主人とご一緒される事が多いのですが今日はお一人での参加・・・私たち含め3人での探索です。

        はじめは地図で目星をつけた場所に行こうと思ったのですが、細い林道には夏草が生い茂りちょっとあきらめて・・・・

        花崗岩のガレを目指す事になりました。

        小さなガレですが、ハンターのMORIさんが早くもペグマタイトの痕跡を察知して、果敢にガマ堀を開始

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        かぶっていた帽子もかなぐり捨てて、縦に続くガマを掘りこんでいました。

        でも2面や3面の光沢がある煙水晶の破片は沢山出ましたが、中々完全体が採集できず・・・

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        まぁこの程度の物

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        息子が掘っていた所、大きなペグマ片がゴロゴロ出るが本命は出ない。

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        長石も形のいい物も出ない・・・

        そのため、別の場所に移動、ここはほんと出るかどうかも分からないような場所

        広大な斜面を下を見ながら歩きます。

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        MORIさんが拾った携帯電話、かなり古いもの・・・

        ここは面白いものが沢山出ます。

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        埋まっていた古いキリンレモンの瓶

        MORIさんは、最近ボトルディギングも始めたらしく、古い瓶もコレクションしていると聞いてたのである意味これも収穫の一つ・・・

        そしてついにレアものを発見

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        戦時中に使われていたといわれる「統制陶器」といわれるドンブリ

        大きな欠けや割れもなくほぼ完全体・・・私はこの器の裏に記された記号を見て、まったく検討が付きませんでしたが、

        何となく特殊な物なんだろうという感じはしました。

        MORIさんに診てもらったら、「戦時中に使われていた統制品」ということを教えてくれました。

        いつの間にそんなサブカルな知識を得ていたのか、ん〜何とも素晴らしいです。

        なのでこれはMORIさんにプレゼント・・・

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        ここはそこらじゅうにペグマが露出してますが、大きなものは採集できず苦戦中

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        でもたまに拾えるものはこのような珍しい形の煙水晶

        これは先端が折れているのではなく、いびつな形に成長した完全体、ダンブリ形状?のような水晶

        釘頭状カルサイトの結晶にも似ていますが、水晶には間違いないです。

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        崖に転がるペグマの破片を追って、崖の駆け上がり部分のガマを発見したMORIさん

        ここも果敢に攻め込みます。

        苦戦したらしいですが、1〜2面程度の物が採れただけだそうです。 

        この産地は意外と難しい場所です。

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        その頃向かいの崖にて、大きな石英脈を発見した息子

        硬くて苦戦中・・・平板状の水晶の破片が沢山出ました。

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        MORIさんも合流して採集開始

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        MORIさんが見つけた、キラッキラの柱面がほぼ見当たらないような、ハーキマー状の両錐タイプが登場

        小さいけど何か感動!!

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        なかなかこれは!というような物は採れず・・・結局時間切れで撤収になりました。

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        ペグマタイトは豊富に存在するので当たればきっといい物が出ると思います。

        再度チャレンジをしてみたいですね!

         

        ではでは・・・

         

         

         

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